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理想の寝る姿勢とは

生きるために欠かせない睡眠。健康な生活を送るためには、質の高い睡眠をとることが大切です。今回はベストな寝る姿勢について考察します。

仰向けになって背骨を意識

まっすぐに立った時、私たちの背骨は正面から見るとまっすぐ、横から見るとS字状にカーブしています。この姿勢のまま仰向けになるのが理想とされています。一晩の睡眠時間を10とすると78割くらい仰向け残りの23割くらいが寝返りだと体圧が均等に分散され、姿勢のよい睡眠に近づきます。但し寝具選びには注意が必要です。材質によっては腰が沈み込んでしまい、寝る姿勢が崩れてしまいます。また、枕を使って頭の位置を調整することも忘れずに行いましょう。

横向きの時は肩幅と頭の位置に注意

横向きに寝ることは身体を支える面積が少ない事やどうしても身体を丸めてしまう事から姿勢のよいS字ラインをキープするという考えから言うと出来るだけ避けたいですが人によっては横向き寝でないと寝れないという方もいます。もし長時間横向きに寝る場合は、首と背骨が床と平行になるように意識しましょう。調整が難しいのは肩幅の高さと頭の位置。それぞれに高さ調節が出来る環境を作って肩幅と頭の位置を調整する必要があります。

ココプラスの『コリ吉ロール』と専用の『クッションタオル』を併用して使う事で肩幅の高さと側頭部の高さを自在に調整する事が可能です。